大相撲名古屋場所の懸賞旗が話題に…発案者?三井住友FG中島達社長の思い
「中島氏は名古屋市出身で、地元の名門・旭丘高校卒だ。名古屋場所から懸賞旗を出すことになったことに思いもひとしおでしょう」(同関係者)
大相撲の懸賞金は好調だ。昨年から毎場所のように最多を更新しており、5月の夏場所は3563本と史上最多となった。
懸賞金は、企業・団体が希望する取組や応援する力士の取組に出す。1本7万円のうち、1万円はのし袋に入れられ、勝ち名乗りの際に土俵上で行司から力士に渡される。5万円は力士本人の口座に振り込まれ、残りの1万円は日本相撲協会に手数料として入る仕組みだ。
以前は1本あたり3万円が取組後に渡されていたが、のし袋に入れる手間の簡略化や盗難防止のため、昨年夏場所から変更。土俵上で渡される額は1万円となり、懸賞金の束も少し薄く、軽くなった。
懸賞金は、景気の今を映し出す「鏡」という側面もある。
金融界も好景気に潤っており、その社会還元の一環も兼ねて、ここ数年、各行はスポーツ支援に力を入れている。三菱UFJフィナンシャル・グループは野球「侍ジャパン」のグローバルスポンサーほか、ジャパンラグビーリーグワンのプリンシパル・パートナーを務めている。また、三井住友フィナンシャルグループは、プロ野球日本シリーズの冠スポンサーやラグビー日本代表のオフィシャルパートナーを務める。みずほフィナンシャルグループは、日本サッカー協会のメジャーパートナーとして全カテゴリーの日本代表を支援している。


















