みんな渡辺前代表 致命傷は離党勧告より元秘書の「暴露本」

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 27日午後、みんなの党が両院議員総会を開く。与党につくか、野党共闘か、という党の路線問題などを話し合うとみられているが、そこで関心を集めているのが、渡辺喜美前代表の処分だ。与党合流派の渡辺は半年ぶりにメディアの前に出てきたと思ったら、「私が党の創業者」と公党を私物化しているような発言をし、現代表の浅尾慶一郎氏について「(彼には代表は)荷が重すぎる」とコキおろした。浅尾代表は離党勧告をチラつかせ、渡辺前代表は「やれるものなら、やってみろ」と居直っている。

「所属国会議員が20人しかいないのに、これ以上、離党が続けばいよいよ党が崩壊する。党が四分五裂して所属議員の数が規定に達しなくなれば、法案が出せなくなり、党首討論もできなくなる。だから、渡辺前代表は“追い出せるならやってみろ”と強気なのです」(みんなの党関係者)

 弱小政党が犬も食わないようなケンカをやっているわけだが、この行方はすでに「勝負あった」とみられている。来月下旬、喜美前代表のスキャンダルを網羅した暴露本が出るのだ。タイトルは「仮面の改革派 渡辺喜美」で、著者は渡辺前代表の元政策秘書を務めた室伏謙一氏。担当編集者は「まだ詳細を明かせません」と言うが、内容はドギツイ。

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