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香港「雨傘革命」仕掛け人が語る「これまでと違う平和的戦い」

 香港の雨傘革命には陰の仕掛け人といえる人物がいる。“香港のゲバラ”との異名がある「長毛」こと梁國雄立法議員だ。長毛は中学生から労働運動に参加している香港民主化運動の一番の過激派。昨年1人で中環を占拠すべく行動したが、100人ほどの警官に排除された。その模様を見ていたのが今回のリーダーといわれる大学教授の陳健民ら3人。彼らが長毛と同じ手法で中環の占拠を始め、そこに学生が参加、さらに警察による過剰な反応に市民が反発し、大きな動きにつながったのだ。デモの流れをどう見ているのか。

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 学生が参加したことで、スピードがつき、これだけの広がりを持てた。香港人は怖がりで、何が何でも、それこそ、命をかけて政治運動をするなんてことはないから、学生たちのゆるやかな提案が受けたんだ。平和的に占拠し、警官が力を持って排除しようとしたら、素直に従う。だから、最初の催涙ガスの騒ぎで、市民が学生たちにシンパシーを感じてくれた。

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