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「年内は不安定」エコノミスト西濵徹氏に聞く中国株暴落の行方

 中国株のバブル崩壊は日本市場を急襲した。中国政府のなりふり構わぬPKO(株価維持策)によって、株価は辛うじて持ちこたえたが、先行きは不透明だ。世界2位の経済大国にのし上がった中国の迷走は、日本経済を直撃しかねない。専門家は中国経済の行方をどう見ているのか。第一生命経済研究所主席エコノミストの西濱徹氏に聞いた。

――中国株の主要指数である上海総合指数は、ほぼ1カ月間で約3割も下落しました。

 年明け以降、中国景気は明らかに減速していたと思います。景気が減速しているのに企業業績が良くなるとは考えにくい。株価だけが独歩高となり、実体経済を反映していなかった。上海総合指数は6月のピーク時に約7年ぶりとなる5166ポイントを付けましたが、あっという間に3500ポイント近辺まで下落した。バブルは崩壊したといえるでしょう。

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