「安保法案」成立日程で自民グラグラ 衆参両院の思惑に“ズレ”

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 安保法案の採決をめぐり、自民党の衆院と参院がモメている。参院特別委員会での採決については、中央公聴会の翌16日に行うことで一致しているが、参院本会議での成立については認識にズレが生じているのだ。

 安倍首相の意向を受け、衆院サイドは法案成立を16日、もしくは17日で想定するが、参院サイドは18日の成立を主張。これに対し衆院サイドは、「内閣不信任決議案や首相問責決議案が出されると、採決が連休にずれ込む」として、18日に難色を示している。

 ただ、採決は参院で行われるため、参院サイドが首をタテに振らなければ、法案は成立しない。そこで谷垣執行部は、「60日ルール」を使う衆院での再可決の検討に着手したという。

 衆院サイドが再可決に踏み切れば、参院の存在意義が失われるため、参院サイドの反発は必至。憲法違反の無理スジ法案で、国民の批判が高まっているだけに、自民党内も一枚岩じゃない。

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