兜町で話題 鬼怒川の濁流に耐えた「へーベルハウス」白い家
台風18号の影響による大雨で、鬼怒川が氾濫。茨城県常総市の堤防は約140メートルにわたって決壊し、家屋が次々と濁流にのみ込まれた。家屋の屋根に上り、足元でごう音を立てる濁流の恐怖に耐えながら、ひたすら救助を待つ市民の様子がテレビに映し出された。
自衛隊のヘリが到着し、無事、救助。ネット上では、別の角度から話題になっている。「あの白い家は凄い!」というのだ。話題の白い家は荒れ狂う濁流に耐え、流れてきた家屋に衝突されてもビクともしなかった。
ネット上では「白い家はへーベルハウス! 災害に強いことが証明された」などと話題沸騰。へーベルハウスは、旭化成の子会社である旭化成ホームズが手掛ける注文住宅だ。
旭化成ホームズに聞くと、「何件かの問い合わせをいただいています」というから“白い家”は間違いなくへーベルハウス。実は兜町でも話題に上った。