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竹中組“伝説の組長”逮捕で6代目山口組に四分五裂の危機

 これは、6代目山口組にとってかなりの痛手になりそうだ。29日、直系組織「竹中組」の安東美樹組長(61)と組員2人が銃刀法違反(加重所持)で兵庫県警に逮捕された。

「竹中組は姫路市内の民家を“武器庫”にし、神戸山口組との対立抗争に備えていた疑いを持たれています。2階押し入れの天井裏に隠していた拳銃5丁と散弾銃1丁、実弾80発、日本刀が押収されています」(捜査事情通)

 昨年8月の山口組分裂以降、“武器庫”が警察に摘発されるのは初。安東組長の逮捕は、6代目山口組にとって特別な意味を持つという。暴力団に詳しい元兵庫県警刑事の飛松五男氏が言う。

「安東組長は6代目山口組のキーマンです。『総本部責任者』『阪神ブロック長代理』など要職をいくつも兼任している幹部であり、司忍組長から絶大な信頼を得ています。『若頭補佐』への昇格も秒読みとみられていました。兵庫県警が潰しにかかったのは明らかです。銃刀法違反だけでなく、凶器準備集合罪での立件も視野に入れているはずで、長ければ懲役1年以上の実刑になるかもしれません」

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