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ポスト安倍も意識 小池知事のとどまるところを知らぬ野望

 わずか2カ月で、すっかり都庁の女帝に君臨した小池百合子知事。「厚化粧の大年増」呼ばわりしていた石原慎太郎元知事も「お会いして説明したい」とひれ伏している。

 しかし、上昇志向の塊で、野心を隠さない彼女にとって、都知事は次のステップへの足掛かりに過ぎない。自民党総裁選にも手を挙げたことがある小池知事。国政トップを狙っているのは間違いない。

「石原、舛添両元都知事がそうだったように、小池知事の根っこにあるのも国政へのリベンジです。小泉政権で環境相、安倍政権で防衛相を歴任し、2008年に手を挙げた自民党総裁選で健闘した。ところが、安倍首相の再登板を争った12年の総裁選で石破支持に回ったことから不遇が続きました。都知事には一国の大統領並みの財源と権限があり、東京五輪で世界に顔も売れる。まずは、日本外交の“もうひとつの顔”としての地位を築いた後、国政に舞い戻って“本丸”の総理の座を取りにいくことも視野に入れているはずです」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

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