対立激化でバノン戦略官更迭 トランプ大統領誕生の立役者

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 瓦解が、止まらない――。米ホワイトハウスは18日、スティーブ・バノン大統領上級顧問・首席戦略官(63)を更迭したと発表した。

 バノンは昨年の大統領選でトランプ陣営の選対本部最高責任者を務め、トランプ大統領誕生の最大の立役者。超保守系ニュースサイト「ブライトバート・ニュース」の元会長で、保守強硬派として知られる。移民排斥など排外主義的な政権公約を推進し、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」離脱判断もバノンが主導した。

 しかし、トランプの娘婿クシュナー大統領上級顧問ら穏健派との対立が激化。政権内では浮いた存在になり、4月ごろから辞任論が取り沙汰されていた。

 トランプは白人至上主義団体と反対派の衝突事件をめぐる発言を受け孤立を深めているが、極右思想のバノンが白人至上主義者を勢いづかせたとして、更迭を求める声が共和党内からも高まっていた。

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