ヤンキース敗退なら主砲ジャッジが“戦犯”に…勝負弱さとザル守備またもプレーオフで露呈
昨季のア・リーグ覇者ががけっぷちに追い込まれている。
ア・リーグの地区シリーズでヤンキースが同地区のライバルであるブルージェイズに2連敗し、後がない状況に立たされているのだ。
チームの足を引っ張っているのが、意外にも主砲のアーロン・ジャッジ外野手(33)だ。ポストシーズン(PS)はレッドソックスとのワイルドカードシリーズを含めた5試合で18打数8安打の打率.444ながら、本塁打ゼロで、わずか2打点(日本時間6日現在)。相手の厳しいマークもあって持ち前の長打力を封じ込まれている中、守備でも致命的なミスを犯している。