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荒井宏幸クイーンズ・アイ・クリニック院長

クイーンズ・アイ・クリニック院長。医学博士・眼科専門医。医療法人社団ライト理事長。みなとみらいアイクリニック主任執刀医。防衛医科大学校非常勤講師。

ドライアイ(1)今すぐできるセルフチェック法

公開日: 更新日:

 この連載でも度々登場している「ドライアイ」という言葉。いまや深刻な現代病のひとつとなっています。今回は改めてドライアイについてお話をしていきたいと思います。

「ドライアイぐらいたいしたことない」と思う方もいらっしゃるかもしれません。たしかにドライアイは失明につながるような大きな病ではありませんが、その「かすみ感」による「集中力の低下」は目としての能力を落とし、生活の質を低下させる重要な病気です。

 目を守るために欠かせないのが、涙という存在。この涙の量がなんらかの原因で少なくなったり、涙の質のバランスが崩れることがあります。これによって涙が目の表面に均等に行きわたらなくなる。これがドライアイで、主な症状には目の乾きや疲れなどがあります。

「なんとなく目の調子が悪い、目が疲れる」。そう感じたときに「ドライアイかも」と考える方も多いかもしれません。それはあながち間違いではなく、疲れ目を覚える人の約6割はドライアイを患っているというデータがあります。

 ドライアイかどうか、まずは簡単なセルフチェック法を試してみてはいかがでしょう。コンタクトレンズを使用している人は、外して裸眼の状態で行ってください。コンタクトレンズ使用中はどうしても目の表面が乾燥するので、正確な判断ができなくなるためです。眼鏡はかけていてもかまいません。

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