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年末株高への悪材料 ビットコインバブル崩壊を市場が警戒

 年末に向かって株価が上昇していく――。「掉尾の一振」という相場格言だ。

 今年の相場も残すところ2週間足らず。ところが、掉尾の一振を期待する声は高まってこない。むしろ、「下落が心配……」の弱気発言が多いのだ。

「先週末(15日)まで日経平均は4日続落し、400円近く下落しました。少し前までは年内に2万3000円を固めるとの見方が有力でしたが、今は2万2000円を死守できるかどうかに変化しています」(市場関係者)

 悪材料の筆頭はビットコインだという。株式相場と直接関係はないが、「株に向かうべき投資資金の一部が、ビットコインに回っています。何しろビットコインは値動きが激しく、稼ぐチャンスは多いので個人投資家が群がっている」(ネット証券幹部)というのだ。

 ビットコインの相場は18日時点で、1ビットコインあたり220万円前後だ。昨年12月は10万円前後だったので、わずか1年で22倍。凄まじい値上がりだ。

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