「殺すぞ」暴言の前西宮市長は退職金2700万円で悠々自適

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 年始のあいさつで、自宅に取材に訪れた新聞記者に「殺すぞ」と暴言を吐き、辞職した兵庫県西宮市の今村岳司・前市長(45)。4月15日に行われた市長選は6人が立候補する乱戦となったが、元衆院議員の石井登志郎氏(46)が108票の僅差で制した。

 石井は「市長退職金廃止」という大胆な公約を掲げて当選したが、「念頭には今村さんの最低の“引き際”があったのです」と、市議会関係者がこう続ける。

「今村さんの任期は5月までで、『任期まで辞めるつもりはない』と言い張っていましたが、市議会が退職金3割カットの条例案を提出する構えを示すと、会見もせずに、2月20日付でサッサと辞職したのです。もちろん市民はカンカン。市役所には『退職金を受け取る資格はない』といった抗議の電話やメールが殺到しました」

 市長の退職金は4年の満額で2830万円。任期まで働いて3割減額されると1981万円だが、2月20日で辞めてしまえば2718万円。ナント737万円も“お得”というわけだ。

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