セゾン投信・中野晴啓社長<1>個人で買った株が暴落し大損

公開日:

 2007年に営業開始した「セゾン投信」は、銀行や証券会社を通さずに投信を直接販売する投資信託会社だ。直販の投資信託会社は、日本では数少ない。一般生活者の資産形成を手伝うことを使命に掲げ、毎月コツコツ積み立てていく長期投資を推奨している。

 代表取締役社長の中野晴啓が社会に出たのは、バブル景気が始まった1987年だった。華やかな百貨店事業や文化事業で当時一世を風靡していたセゾングループのカリスマ経営者・堤清二に憧れ、金融部門を担うクレディセゾンに入社。たまたま、グループのファイナンスカンパニーのひとつに配属されたのが、資産運用ビジネスとの出合いだったという。

「なにしろ未曽有のカネ余りで、どの大企業も“財テク”に狂奔していた時代。大学を出たてで、いきなりグループの数千億円もの資金を動かすマネーゲームの世界に迷い込んでしまったのです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  2. 2

    豊洲市場開場から1カ月…腐敗臭に続きの床が「穴」だらけ

  3. 3

    “原爆Tシャツ”波紋のBTS 「紅白落選」の影響と隠れた本音

  4. 4

    宮沢りえホクロ取って正解? 鑑定歴25年の占い師に聞いた

  5. 5

    日米野球で打率4割 SB柳田“33歳でメジャー挑戦”の現実味は

  6. 6

    BTSと東方神起は紅白落選…TWICEだけが残ったワケ

  7. 7

    キムタクと2ショット解禁 コウキ操る静香のシタタカ戦略

  8. 8

    巨人“台湾の大王”王柏融スルーは広島FA丸取り自信の表れ

  9. 9

    鼻を突く生臭さ…豊洲市場の内外で漂い始めた「腐敗臭」

  10. 10

    野党共闘に消極的…立憲民主党の枝野戦略は奏功するのか

もっと見る