インバウンドと高齢化が追い風 トイレットペーパー快進撃

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 訪日外国人と高齢者の増加を追い風に、トイレットペーパーが絶好調だ。

 日本製紙連合会によると2008年のリーマン・ショック以降、「紙・板紙の内需量」(紙全体)は右肩下がりが続く。そんな中、トイレットペーパーなどの衛生用紙は逆に08年以降、右肩上がり。衛生意識の高まりなどが要因というが、人口が減っているのに、ちょっと解せない。

「人口は減っている中、衛生用紙が増えている大きな要因は訪日外国人の増加です」(日本製紙連合会の紙・板紙部担当者)

 実際、訪日外国人とトイレットペーパーの販売額は連動して伸びている。経産省によると、トイレットペーパーの国内販売額は14年の約1500億円から年々増え、17年は約1700億円を超えた。一方、政府観光局によると、年間の訪日外国人数は12年から6年連続増え、17年は2800万人。18年も4月ですでに1000万人を超え、過去最高のペースだ。東京五輪の20年には4000万人に増やす計画だ。

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