ハゲタカ勢も虎視眈々 日産vsルノーついに始まる株争奪戦

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 日産vsルノーのバトルが激しさを増してきた。

 ルノーの筆頭株主(15%保有)である仏政府は、日産とルノーの経営統合を日本政府に要求。三菱自動車を含む3社のアライアンスの主導権を握ろうと必死だ。

「仏政府は持ち株会社をつくり、その下に日産やルノーをぶら下げる提案をしていると聞きます。現在の持ち株比率ではルノーが3社連合を牛耳ることになります。当然、日産は受け入れられない。そこで市場が囁いているのが、日産サイドによるルノー株の買い増しです。そうなると、ルノーは黙っていないでしょうし、両社の株争奪戦が巻き起こる可能性があるのです」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 ルノーは日産株を43.4%保有。一方、日産が持つルノー株は15%に過ぎない。だが、日産が25%まで保有比率を高めれば、日本の会社法によってルノーの議決権が消滅する。平たく言えば、「両社は対等の関係」になるというのだ。

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