日産は戦々恐々…ゴーン前会長「役員会」出席阻止策あるか

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 日産ゴーン前会長の保釈で、西川広人社長はメディアの直撃を受けている。一見、冷静を装っているが、内心は戦々恐々だろう。

「日産にとって都合の悪い話を次々と暴露されかねません。ゴーン前会長は現在も日産の取締役なので、役員会に出席する可能性もあります」(株式評論家の倉多慎之助氏)

“無罪請負人”の異名を持つ弘中惇一郎弁護士は、「裁判所が許可すれば取締役会への出席は可能」とした。西川社長も、「(ゴーン前会長は)出席する資格はある」と口にしている。

「ゴーン前会長が取締役会に出てきて、たとえば『西川氏は役員報酬の先送りを了解し、書類にサインしたはずだ』とまくしたてれば、西川社長の立場はかなり危うくなります」(倉多慎之助氏)

 西川社長が追い込まれると、仏ルノーとの主導権争いで、日産は不利になる。それを避けるには、何としてもゴーン前会長の取締役会出席を阻止しなければならない。

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