中国“抜かずの宝刀”米国債大量売りで日本株に大暴落リスク

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 米中貿易戦争は中国の防戦一方に見える。トランプ大統領は、中国からのほぼすべての輸入品(約5500億ドル)に25%の制裁関税を課す方針だが、中国の米国からの輸入は1300億ドルに過ぎない。制裁関税のカード切れが迫り、追い詰められた中国が「抜かずの宝刀」を抜くのではないか――。そんな観測が出始めた。米国債の大量売却である。

  ◇  ◇  ◇

 中国は世界一の米国債保有国だ。保有額1兆1300億ドル(約124兆円=1月末時点)は、2位・日本の1兆700億ドル(約117兆円)をしのぐ。

「米国債の大量売りは、米国に露骨にケンカを売ることになり、中国にとっては抜きたくない“刀”です。ですから、最後の手段といえますが、効果はてきめんです。米国債は暴落し、金利が上昇します。米国の財政を苦しめ、何より、米国の景気に冷や水を浴びせることになります」(金融ジャーナリスト・小林佳樹氏)

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