安倍自民に落とし穴 野党候補が急追する逆転可能14選挙区

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 複数区でも、自民党の2人目の候補が落選する可能性のある選挙区が、北海道、東京、千葉、広島と4つある。

 朝日新聞の情勢調査では、4選挙区とも自民党が2議席を取りそうな勢いだが、1人の候補者に自民票が集中すると、2人目は危ない。典型例が東京だ。丸川珠代氏が票を集めすぎると、武見敬三氏は次点に沈む恐れがある。

 さらに、大阪選挙区(4人区)に出馬している太田房江氏も安泰ではない。自民党は太田氏1人しか擁立していないが、2人擁立している維新の会が保守票を大量に奪うと、よもやの落選もあり得る。

「投票日の当日に投票先を決める有権者も数多くいます。98年の橋本政権の時の参院選は、投票日直前に風が変わり、自民党が大敗しています。“自民党が勝ちすぎるのは良くない”と有権者が考えるアナウンス効果もあるでしょう」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 自民党が勝利するかどうかは、投票率次第だ。投票率が10ポイント上がれば、野党が次々に逆転していくとみられている。

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