開き直り? ゴーン「人質司法」批判を認めた法務省の本音

公開日: 更新日:

 これでは「人質司法」を認めたようなものだ。保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告が長期勾留を批判し、海外メディアからも日本の司法制度を疑問視する声が出ていることを受け、21日、法務省が反論する解説をホームページに掲載した。

<我が国の刑事司法について、国内外からの様々なご指摘やご疑問にお答えします>と題したページはQ&A形式で、設問数は14。たとえば、<日本の刑事司法は「人質司法」ではないですか>との問いに対しては、<日本の刑事司法制度は、身柄拘束によって自白を強要するものとはなっておらず、「人質司法」との批判は当たりません>などと説明しているほか、<長期の身柄拘束が行われているのではないか>との問いには、<日本における身柄拘束の期間は必要かつ合理的なもの>などと回答している。

 見逃せないのは、<日本では、なぜ被疑者の取調べに弁護人の立会いが認められないのですか>との問いに対する答えだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  2. 2

    黒島結菜が22年NHK朝ドラ主演 ラブコメに起用されない理由

  3. 3

    秋篠宮家の眞子さまは一時金1億5000万円では生活できない

  4. 4

    「天国と地獄」高視聴率の裏に高橋一生“しなやかマッチョ”

  5. 5

    大河「青天を衝け」の死角 渋沢栄一の“カネと女”どう描く

  6. 6

    眞子さま婚約破談の危機 問題の400万円をなぜ誰も処理せず

  7. 7

    米国進出の渡辺直美は大成功する公算大 竹内結子の後輩に

  8. 8

    3.25聖火リレーに大逆風…スタートの福島は感染状況が深刻

  9. 9

    原巨人トレード放出“次の大物”は?田口麗斗電撃移籍の波紋

  10. 10

    香川真司がギリシャで“戦力外”の深層 移籍7試合目で初先発

もっと見る