質問と答えまるで噛み合わず緊急事態宣言延長の菅首相会見

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 東京五輪を開催できるのか、開催してよいのかと問われても、「選手や大会関係者が感染対策をしっかり行い、国民の命を守っていくことが大事」などと言い出す始末で、質問と答えがまるでかみ合っていなかった。

 元日弁連会長の宇都宮健児弁護士が呼びかけている東京五輪の中止を求めるオンライン署名が3日で20万人を超える状況について問われた際には、「外国選手には一般の国民が交わらないようにし、毎日検査も行う。安心安全な大会にする」などとチグハグな説明を繰り返す。さらに海外メディアの記者が新型コロナ禍の五輪期間中に訪日する外国人に対する検査体制について、「非現実的なルールでは意味がない。数万人(のチェック)は物理的に可能か」と質問。すると菅首相は突然、ファイザー社からのワクチン提供の話を始め、「安全対策を徹底したい」などと答えていたからワケが分からない。

 憲法に緊急事態条項を盛り込みたいという自民党の改憲主張がらみの質問で、コロナ対策で同条項が必要な具体例について問われると、「ワクチンの国内治験が必要」などとトンチンカンな説明をしていた菅首相。質問も答弁もグダグダな様子に呆れた国民は少なくなかっただろう。

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