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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

MAGA派議員がトランプ大統領と決裂…「エプスタイン・ファイル」めぐり支持基盤の動きに急展開

公開日: 更新日:

■ポスト・トランプ論も浮上か?

 それ以上に注目されているのは、トランプ氏がこれまでの姿勢から軌道修正を余儀なくされたという事実だ。それを象徴するのはMAGA派のマージョリー・テイラー・グリーン下院議員(通称MTG)の離反だ。MTGは被害者らと共にファイル公開を強く主張、トランプ氏が彼女を「裏切り者」と非難すると、「これほど忠義を尽くしたのに!」と反発。ついには議員辞任も表明した。

 トランプ大統領に対しては経済問題を中心に厳しい評価が目立っている。今月の地方選挙では、支持した候補者が複数の重要な選挙で敗れており、共和党議員らが大統領に依存しない方向に動き始めているとの分析もある。

 一方で一部の保守派は、今回の文書公開支持を「透明性への前進」と評価しており、共和党内の動きは一枚岩ではない複雑な様相を呈している。

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