「よさこい祭り爆破事件」を取材していた全国紙記者「重要参考人が自殺してしまい捜査は打ち切られたんです」

公開日: 更新日:
クギ入り爆弾が爆発した現場(C)共同通信社

 1992年にはじまり、北海道の初夏の風物詩ともいえる、よさこいソーラン祭り。

 大通公園を中心とした市内の約20カ所の会場で、チームごとの演舞が披露される。参加チームも北海道や道外地域だけでなく、アメリカ、台湾、ブラジル、ロシアなど世界各地からのチームも少なくない。

 そんな、よさこいソーラン祭りで事件が起きたのは、2000年6月10日の夜のことだった。

 第9回を迎えた、よさこいソーラン祭りを見物に来た多くの客でにぎわっていた大通公園のごみ置き場で爆発が起こったのだった。

 スタッフ10人がけがをし、爆発物から1.5メートルほどの場所にいたひとりが爆風を胸に受けて重体となった。 

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