武部農相「3000万円裏金疑惑」報道に“死人に口なし”釈明…不祥事続出で問われる高市首相の任命責任
4回にのぼる「カネの疑惑」
武部氏の政治とカネ問題が報じられるのは、運動員買収疑惑や、公選法違反の疑いがある“ビールパーティー”開催など、これで4度目だ。
公共事業を受注している企業からの違法献金問題では、実際に寄付額を返金し、収支報告書を訂正したうえで謝罪した。次々と問題が噴出する武部氏は、そもそも大臣としてふさわしいのか。
■「報告書を訂正して済む話ではない」
「もはや、収支報告書を訂正すれば済むという話ではありません。私からすれば、訂正するというのは犯行を自白しているのに等しいこと。こんなにも政治とカネをめぐり問題のある人物を抜擢するとは、当然、高市首相の任命責任が厳しく問われています」(上脇博之氏)
農水省内でも、混乱が広がっているという。ただでさえ前任の簗前農相が、「予算カット」ドーカツ発言などのスキャンダル連発で、14日に事実上更迭されたばかりだ。
「現在、農政では米価急落や、米国産生食用ジャガイモの輸入解禁議論など、複数の重要な課題を抱えています。農相が疑惑の釈明に追われて、農政が停滞してしまわないか、官僚も困惑しています」(農水省担当記者)
野党は「死人に口なし」を許すな。
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