数百人で総額1億円超の被害…恐怖の違法メンエス店「言いがかりと脅し文句」

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 店は最初から現金を脅し取る目的でエステ専用サイトに広告を掲載して客を集めていた。店のHPに住所は記載されておらず、客は電話で店の場所を伝えられていた。経営者の男は他人名義でマンションを借り、3カ月ほど経つと、アシがつかないよう家賃を滞納したまま、トンズラ。店名と場所をコロコロ変えて犯行を繰り返していた。

「支払い能力がある客には示談金として100万円を請求し、用意できない客からはありったけの現金をむしり取っていた。相手の懐次第だった。消費者金融から借りさせたり、ローンを組ませて無理やり支払わせるケースもあった。100万円という設定は個人で支払える微妙な金額です。それで会社や家族にバレなければ仕方ないと、泣き寝入りしているケースもかなりある。県外から出張で立ち寄った際に利用し、被害に遭った男性客もいて、同様の被害が30件以上寄せられている。経営者から押収したスマホには、日々の売上金額がメモデータとして残され、総額1億円以上になる」(前出の捜査事情通)

 メンエス店をめぐっては、全国各地でこの手の恐喝事件が後を絶たない。男のスケベ心と負い目につけ込んだ卑劣な手口だ。

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