阪神・掛布DCに和田監督もマスコミもメロメロ

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 やっぱり存在感はケタ違いである。25年ぶりに阪神に復帰した掛布GM付育成&打撃コーディネーター(DC)のことだ。

 連日、関西マスコミは掛布DCの指導、発言で賑わっている。2日にスタートした秋季キャンプに合流するや、身ぶり手ぶりで選手を指導。8年目の新井良を「小ミスター」、6年目の森田を「小バース」と名づけたかと思えば、現役時代の背番号「31」についても、「(同じ)左打者の方が合うのかな」とした上で、1年目の緒方について「非常に目に付く選手」と話すと、翌日のスポーツ紙は1面でデカデカと報じた。

 昨オフの阪神は、ドラフトで藤浪晋太郎を4球団の1位指名競合の末に獲得。FAでは西岡、福留を獲得して話題満載だったが、今オフは至って地味。掛布DCの「阪神復帰」が唯一にして最大の目玉になっている。

「久しぶりの復帰ですから、まだまだ遠慮はあるでしょう。このキャンプでは選手を褒めることが主で、評論家時代のような厳しい指摘はほとんどありません。それでも若い選手に声をかけたり、何をやっても絵になる。報道陣には懇切丁寧に取材に応じてくれています。囲み取材は20分に及ぶこともあるし、休日はホテルで1時間近くも熱弁を振るった。コメントが多くて、取材のメモ帳が足りなくなるくらい。話題がない中で、本当にありがたい話です」

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