ついにメジャー挑戦直訴も…マー君の「希望球団」はどこなのか?

公開日: 更新日:

 田中にはそれがないという。いや、ひょっとしたらあるのかもしれないが、彼の中でさほど重要な要素を占めていないのだろう。強いて言えば「本拠地が住みやすい場所にあるチーム」ともいわれる。

 田中の出身地は兵庫県伊丹市。少年野球チームやボーイズ・リーグで評判の選手になり、中学時代は関西選抜の一員に選ばれた。

 当然のことながら、関西地区の野球名門校からは引く手あまた。しかも兵庫といえば、高校生のだれもが憧れる甲子園球場のお膝元だ。近畿の甲子園常連校に進学するのがフツーなのに、選んだのは北海道の駒大苫小牧だった。そこでチームを牽引して日本一になった。

 プロ入り時も「12球団OK」。ドラフトでは4球団の1位入札が重複した結果、クジで交渉権を獲得したのは球団発足から2年連続リーグ最下位の楽天だった。嫌なら拒否することもできたろうに、二つ返事で入団。楽天で腕を磨いて球界を代表するエースに成長、プロでもチームを日本一に導いた。

 目標はあくまでも日本一、世界一の投手になることであって、何色のユニホームを着るかは、さほど重要ではないようなのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 4

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  2. 7

    白木彩奈は“あの頃のガッキー”にも通じる輝きを放つ

  3. 8

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  4. 9

    12.2保険証全面切り替えで「いったん10割負担」が激増! 血税溶かすマイナトラブル“無間地獄”の愚

  5. 10

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?