岡崎慎司 「本田がミランでミス連発する姿は想像できない」

公開日: 更新日:

■本田のシュート数が増えた要因

 2013年後半の日本代表は、評価が激しく乱高下した。10月にはW杯欧州予選敗退国のセルビア、ベラルーシに連続完封負け。ところが翌11月には強豪オランダに引き分け、タレント揃いのベルギーを3―2で下して世界を驚かせた。ブラジルW杯で日本は悲願の初8強入りを果たせるのか? 本田圭佑を中心に主軸組について聞いた。

――南アW杯から3年半が経ち、本田、香川選手も《変わり》ました。
「(本田)圭佑は(新天地の)ミランでも十分にやれると思います。ミランに移籍した圭佑がミスを連発する姿は想像できない。活躍してキッチリ結果を残すでしょうね」

――長友選手はインテルで活躍。香川選手はマンチェスター・ユナイテッドで2シーズン目です。
「本当のビッグクラブですよね。そこで日本人選手がプレーしているというのは、確実に《スゴイこと!》と言うしかないでしょう。でも、自分は結構、あまのじゃくなんですよ。彼らから刺激とかは受けたりはしません」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー