米国は松ヤニだが…日本では「ワックス」「ベルト」で不正投球

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 米国を騒がせたピネダ(ヤンキース)の不正投球。メジャーではボールにつばなどの異物をつける「スピットボール」、紙ヤスリなどで傷をつける「スカッフボール」などが横行しているが、日本ではどうなのか。

 最も有名なのは00年にロッテに在籍していたウォーレンだろう。西武の東尾監督(当時)から「ボールに傷をつけている」と指摘され、憤慨。翌日の西武戦前の練習ではグラブにヤスリやカッターなどをつけ、皮肉交じりに抗議をした。

 ヤクルトソフトバンクで活躍したガトームソンも、不正投球を疑われた。グラブの中でやたらとボールをこねくり回す姿に疑惑の目が向けられるも、本人は「オレは指が短いから、しっかり握らないといけないんだ」と説明した。

 助っ人ばかりではない。球界OBが言う。
「タイトルを獲得したこともある投手は果物用のワックスを愛用。『これが一番効果があるんだよ』と語っていた。パに在籍していた選手は試合中、水たまりに落ちたボールを交換せずに使うと、驚くほど変化球が曲がったとか。髪の毛にグロスを塗りたくり、マウンドでやたら髪をいじっているのもいた。ある有名投手は、ベルトのバックルでボールに傷をつけていると疑われていた」

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