東京五輪では卓球日本代表も「中国系」が席巻する可能性

公開日: 更新日:

 今年1月の全日本選手権ジュニア男子で優勝した張智和(10)は、両親が中国人で母親は卓球の元中国代表。この少年は東京五輪での金メダルを目指し、昨年8月に帰化申請している。

 両親が元中国のナショナルチームに所属した加山裕(12)も、4月から寄宿制で有望選手を育成強化する日本オリンピック委員会のエリートアカデミーに入校。「夢は五輪チャンピオン」ときっぱり。このアカデミーには、すでに身長が173センチで母親が元中国の卓球選手だった浜本由惟(15)もいる。

 日本の卓球にも、中国人の血を頼りにする日がやってきそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  5. 5

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方

  1. 6

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  2. 7

    突然のがん宣告にも動揺なし「で、ステージはナンボでしょうか?」

  3. 8

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  4. 9

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  5. 10

    平和記念式典での石破首相スピーチの評判がすこぶるいいが…原稿を下書きしたのはAIだった?