阪神「渡辺俊獲得」報道に色めくヤクルトに勝ち目なし?

公開日: 更新日:

「実はこの渡辺、かつてヤクルトに色気をもっていた。ロッテ時代の11年オフにFA権を取得した際に、ヤクルトに売り込んだという。ただ、当時の年俸は1億4000万円と高額だったためヤクルトは獲得に至らず。今年の開幕直後に投手補強を検討した際にも、渡辺はリストに載っていなかった。ただ、ライバルチームの阪神が手を挙げることになれば、話も変わってくる。もし阪神が獲得して活躍されようものなら、最下位争いをしているヤクルトは『チャンスがあったのに何で取らなかったのか』と、ファンから批判を浴びるでしょうから」(球界関係者)

 もっとも、カネのある阪神が本気になればヤクルトに勝ち目はない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  2. 2

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  5. 5

    オリックスまさかのドラフト戦略 「凶作」の高校生総ざらいで"急がば回れ"

  1. 6

    ヤクルト2位 モイセエフ・ニキータ 《生きていくために日本に来ました》父が明かす壮絶半生

  2. 7

    オリ1位・麦谷祐介 暴力被害で高校転校も家族が支えた艱難辛苦 《もう無理》とSOSが来て…

  3. 8

    “代役”白石聖が窮地を救うか? 期待しかないNHK大河ドラマ『豊臣兄弟』に思わぬ落とし穴

  4. 9

    福山雅治は"フジ不適切会合参加"報道でも紅白で白組大トリの可能性も十分…出場を容認するNHKの思惑

  5. 10

    バスタオル一枚の星野監督は鬼の形相でダッシュ、そのまま俺は飛び蹴りを食らった