本田圭佑「虚像と実像」(16)「VVV移籍で言動が変わった」

公開日: 更新日:

「あくまで私個人の印象ですが、圭佑の言動はVVVに行ってから明らかに変わった。それまでは指示を出して正確なパスを出せばいい、試合結果よりも自分のプレーができていればいい、という感じでした。それがVVVでは〈FWは点を取るのが仕事〉という意識を強く持つようになった。圭佑は〈自分の失敗をいつも成長に変えられる男〉だと思います。いきなりオランダでつまずいたことが、彼の人生の大きな分岐点になったと思います。VVV入団以降、得点への執着心が強くなり、CSKAモスクワや日本代表の主軸としてプレーするようになってからも、見違えるようにゴールを量産するようになりましたから」

■ピッチ外でも「激変」

 オランダに渡り、サッカー選手として一段も二段も成長した本田は、ピッチ外でも大きな変貌を遂げた。「髪の毛を鮮やかな金色に染め上げる」「ド派手なファッションに身を包んで悦に入る」ようになったのである。

 中学時代は赤のタンクトップを着て過ごし、秋になるとダウンジャケットを羽織って寒さをしのぐ。Jリーガーになっても黒髪でプレー。オフはジーンズにジャケット程度のカジュアルなファッションだった。そんな男の激変ぶりに周囲は失笑したり、小バカにしたが、そこには本田なりの「海外で生き抜く術」が隠されていた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    桑田佳祐も呆れた行状を知っていた? 思い出されるトラブルメーカーぶりと“長渕ソング騒動”

  2. 2

    長嶋一茂の「ハワイで長期バカンス&番組欠席」に大ヒンシュク !テレ朝局内でも“不要論”が…

  3. 3

    長渕剛に醜聞ハラスメント疑惑ラッシュのウラ…化けの皮が剥がれた“ハダカの王様”の断末魔

  4. 4

    「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路

  5. 5

    正捕手・甲斐拓也の骨折離脱が巨人に「プラス」の根拠とは???

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    異常すぎる兵庫県政…中学生記者が初めて出席した定例会見での斎藤元彦知事には、表情がなかった

  3. 8

    元女優にはいまだ謝罪なし…トラブル「完全否定」からの好感度アップ図る長渕剛のイメチェンSNS

  4. 9

    キャッスルで結婚式を挙げるはずが…「派閥の親分」の一言で断念、ヒルトンになった

  5. 10

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ