• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

本田圭佑「虚像と実像」(12)星稜入りに指導者“たすきリレー”

ユース昇格を絶たれ地方の強豪に進学

 中学3年の夏。ガンバ大阪のユース昇格を絶たれた本田は、石川の星稜高への進学を決めた。

 元ヤンキースの松井秀喜が活躍した野球部とは違い、サッカー部はしょせん「北陸地方の強豪」に過ぎなかった。

 G大阪でプロを目指していた本田にとって、発展途上の地方中堅校に進むのは、「都落ち」に見える。しかし、この本田の星稜高進学の裏には「大阪体育大コネクション」があったことはあまり知られていない。

 小学4年で本田と出会い、その成長過程を見続けた田中章博(現摂津市教育委員会・部活動振興相談員)が「今だからこそ言えるのですが……」と前置きしながら舞台裏を明かす。

「パス&ゴーが基本のG大阪にあって、圭佑は精度の高いキックとパス、個人技で勝負をするタイプやったからね。ジュニアユースの監督だった島田(貴裕=現G大阪アカデミー本部・スクールマスター)は、圭佑の良さも悪さも知り尽くしていた。島田はそんな圭佑を母校・大阪体育大学の先輩で星稜高サッカー部監督の河崎(護)に指導してもらおうと考えたのです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    錯乱答弁を連発 テレビ討論でバレた安倍首相の薄っぺらさ

  2. 2

    “被害者”が激白 塚原夫妻の無責任指導とでっち上げの実態

  3. 3

    東京、神奈川、四国…“地方票”石破氏の猛追に安倍陣営焦り

  4. 4

    体操協会なぜ切れず? 塚原夫妻“職務一時停止”本当の目的

  5. 5

    交通遺児に残された亡父の車を競売に…劇的展開に感動の嵐

  6. 6

    海外では国民が猛反発…「年金改悪」日本だけがやすやすと

  7. 7

    二軍で“塩漬け”の巨人ゲレーロ 古巣中日勢に漏らした本音

  8. 8

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

  9. 9

    最下位転落はすぐそこ…DeNAラミ監督の続投に2つの条件

  10. 10

    ラミ監督は窮地…DeNA“横浜回帰”で浮上する次期監督の名前

もっと見る