秋巡業休場…逸ノ城も撃沈した「かわいがり」と「取材攻勢」

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 さしもの“モンゴルの怪物”も、大相撲の伝統と日本のマスコミには歯が立たなかったようだ。

 新入幕の秋場所で13勝2敗と大躍進した逸ノ城(21)が、帯状疱疹のため、10日から行われている秋巡業を途中休場することになった。

 湊親方(元幕内湊富士)は「注目されることへのストレスだろう」と話し、1週間ほどの入院生活を送ることになりそうだ。

 秋場所で1横綱、2大関を破っただけに、いまや角界で最も注目を集めている。土をつけられた横綱鶴竜(29)も、熱視線を送るひとり。この巡業では連日のように逸ノ城をぶつかり稽古に指名していた。担当記者が言う。

「横綱が直前の場所で負けた力士を徹底的に叩きのめす『かわいがり』ですよ。モンゴルの後輩力士ということもあり、特別な意識もあるのだろうが、いかんせん、逸ノ城に体力がない。2、3番ぶつかっただけで土俵上に大の字になってしまうので、鶴竜も『何やってんだ!』とヒートアップしてしまう。逸ノ城も音を上げて、13日の富岡巡業では鶴竜が姿を見せる前に支度部屋に引き揚げてしまったほどです」

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