• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

初場所カド番 豪栄道を大関昇進させた相撲協会の“勇み足”

「だからやめときゃよかったのに…」

 角界ではそんな声すら聞かれる始末だ。

 7月場所後に大関昇進した豪栄道(28)。9月場所は8勝7敗と何とか勝ち越したものの、11月場所は5勝10敗。来年1月場所はいきなりカド番で迎えることになった。

 当初から豪栄道の昇進には疑問の声が上がっていた。直前の3場所で33勝以上が目安だが、豪栄道は12勝、8勝、12勝で32勝。それ以前に、普通は8勝しか挙げられなかった時点で大関どりは消滅するもの。親方衆も力士も記者も、角界の誰しもがそう思っていた。それが7月場所終盤になって突然、審判部が昇進話を蒸し返したのだ。

 相撲協会としては土俵の目玉になる日本人力士が欲しかった。遠藤は顔以外はパッとせず、稀勢の里の綱取りも絶望的。そこで豪栄道に白羽の矢を立てたのだろうが、皮肉なことに9月場所で「モンゴルの怪物」逸ノ城が幕内デビュー。角界はこのザンバラ髪の力士の話題で持ちきりとなり、「大関豪栄道」の影は今もなお薄いままだ。

 大関昇進におけるあしき手本として後世に残ることは間違いない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中居正広“ジャニーズ残留”決定か…ウラに野望とカネと打算

  2. 2

    静香次女コウキ ファッション業界で囁かれる“本当の実力”

  3. 3

    キムタク低迷と次女デビューで…動き出した工藤静香の狙い

  4. 4

    無策の安倍首相を尻目に…本田圭佑「電撃訪朝」急浮上

  5. 5

    竹内涼真vs手越祐也 明暗分かれたサッカーW杯キャスター評

  6. 6

    フジの中居MC計画潰した 「徹子の部屋」は元の放送時間へ

  7. 7

    強豪私学が相次ぎ予選敗退…公立高校が全国で“逆襲”のワケ

  8. 8

    結婚を前提に交際中…高畑充希を両親に紹介した坂口健太郎

  9. 9

    最近目立つ暴力事件より高校野球で根深いのは“たばこ問題”

  10. 10

    90年代はやりたい放題だった…とんねるずへのノスタルジー

もっと見る