屈辱の5失点…なでしこは攻守で米国に“丸裸”にされていた

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 研究され尽くして劣勢を強いられたなでしこだったが、それでも前半27分にエースFWの大儀見が、米国ゴール前でワザあり反転トラップ。左足でゴール左上に決めた。

 後半7分には、MF宮間が左サイドから蹴ったFKを米国DFが空中戦を競り合いながら、自ゴールに入れてしまってオウンゴール。2点を返して世界女王の意地を見せた。しかし、米国とのチーム力の差はいかんともしがたく、2―5という大差負けを食らった。

 なでしこは、1次リーグでW杯初出場国ばかりと対戦。決勝トーナメント以降も世界ランク1位のドイツ、米国、3位のフランスとは別のブロックに入り、ランク下位国のオランダ、オーストラリア、イングランドを相手に勝ち上がってきた。W杯前のテストマッチ2試合では試合中に凡ミスを連発し、攻守にわたって連係不足が懸念された。組み合わせにも恵まれて何とか決勝に進んだが、最後の米国戦でついに力尽きてしまった。

▽宮間あや(キャプテン)のコメント
「応援してくれた皆さまに申し訳ないという気持ち。チームを勝たせられなかったのは悔しいけど悔いはない。自分がやれることは全てやった。チームのみんなもW杯を取るために文句を言わず努力してきた。ただ、優勝と準優勝では違う。本当に申し訳ない」

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