チーム大敗も…西武・秋山「33試合連続安打」まであと2試合
大記録までもう少しだ。
西武の秋山(27)が昨12日の日本ハム戦で3安打を放ち、これで連続試合安打を31に伸ばした。これで高橋慶彦(当時・広島)が持つ日本記録の33試合連続安打まで、あと2試合に迫った。
しかしチームは、秋山が3度も出塁したにもかかわらず、0─10で大敗。秋山も「チームが負けているから、それ以上はない。初回に出塁していれば展開も違っていたかもしれない」と表情は硬かった。
記録更新への期待は膨らむばかりだが、今季の秋山は84試合で139安打を放っており、シーズンに換算すれば驚異の237安打ペース。歴代1位のマートンの214安打をはるかにしのぐ。このままなら、年間安打の大記録を樹立する可能性は高い。