虎は眼中になし? 直接3連戦に巨人が余裕これだけのデータ

公開日: 更新日:

 阪神は0-5で敗れた6日の中日戦、両軍無得点のまま迎えた七回の攻撃で先頭の今成が安打で出塁すると、続く伊藤隼の送りバントで好機を広げた。にもかかわらず、8番の藤井、9番で投手の岩崎にも代打を送らずに先制機を逸した。こうしたトンチンカンな和田采配も、巨人側に追う者の焦りを生じさせない一つの要因だろう。

 7日、川崎市のジャイアンツ球場と甲子園でそれぞれ全体練習を行った巨人と阪神。巨人は坂本が「死に物狂いでやる」と言えば、阿部も「負け越すか勝ち越すかですべてが決まる」と話したものの、言葉ほどは追い詰められていない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動