バドミントン奥原希望 世界女王にストレート勝ちの大金星

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 まさに大物食いだ。

 バドミントンのスーパーシリーズ年間上位8人によるファイナル(UAE・ドバイ)は11日、女子シングルス・1次リーグA組の奥原希望(20=日本ユニシス)が世界選手権2連覇中のカロリナ・マリン(22=スペイン)と対戦。

 世界ランク1位を相手に21―9、21―15の2―0でストレート勝ちし3連勝とした。すでに準決勝進出を決めており無傷の予選突破である。

 世界ランキング9位の奥原は今大会、相次いで格上の相手を撃破。2戦目には昨年の覇者で世界ランク5位の戴資穎(21=台湾)を2―0で下すなど、3戦全てでストレート勝ちを収めてきた。

 先の全日本総合を制して波に乗る奥原は「(3連勝は)誰も想像してなかったのでは。自分もびっくり」と笑顔を見せた。

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