ジーコ日本“幻の9番” 久保竜彦は広島でストライカー養成

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子どもたちに「負けん気の大切さを伝えたい」

 広島横浜M─横浜FC─広島でプレーした久保さんは10年、当時JFLのツエーゲン金沢(現J2)に移籍。だが、往年のトップフォームは取り戻せず、11年のシーズン終了後に引退。広島であいさつ回りの最中に廿日市FC(中国リーグ所属)を紹介され、「ストライカー養成コーチ」なる肩書で後進の指導に当たっている。

「外国人と比べると日本人は攻める、ゴールを奪うといった行為が……、どう表現したらいいのか、ウ~ン……、“向いてない”のかもしれません。とはいえ、それでは点が取れず、試合に勝てない。子どもたちに闘争心、負けん気の大切さをまず伝えたいと思ってます」

 最後に日本代表について。

「12、13、15年シーズンで広島を優勝に導いた森保(一)監督がなぜか日本代表監督の候補にすら挙がらない。不思議ですよね。それと日本人のナンバーワン・ストライカーは川崎フロンターレの大久保(嘉人)選手ですよ。走る、蹴る、闘う、シュートを決めるというFWに求められる能力を兼ね備えてます」

 残念ながら大久保は、ハリル・ジャパンには招集されていない。久保さんの声がハリルホジッチ監督に届くか。

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