第1子妊娠の澤穂希 20年東京五輪で“現役復帰”の仰天情報

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 もっとも、いつまでも専業主婦というわけではない。引退会見でも「女子サッカーの普及と発展に全力を尽くす。澤穂希にしかできない――ということがあれば、ぜひやってみたい」とコメントしていたが、子育てをやりながら、女子サッカーのためにひと肌もふた肌も脱ぐ覚悟でいる。

 具体的には何か? 懐妊情報と同時に流れているのが「現役復帰して選手として20年東京五輪に参加する」という仰天情報だ。

■68年メキシコ五輪代表に“前例”

なでしこジャパンの現監督は、澤がかつて所属していた東京ヴェルディの女子チーム・ベレーザの先輩に当たる高倉麻子(48)。この高倉体制で19年女子W杯、20年東京五輪に臨むことが基本方針です。澤は引退を表明した後に『世話になった高倉監督のサポートがしたい』と周囲に漏らしていたものの、残念ながら指導者ライセンスを持っていないので、なでしこにスタッフとして直接タッチするのは現時点では難しい。そこでウルトラC案が急浮上。選手登録すれば合宿や海外遠征に帯同でき、監督とコーチ、選手しか座れない東京五輪本大会のベンチにも堂々と座れる。レジェンド澤穂希がいるだけでチームは引き締まり、闘う集団としてレベルアップするのは間違いない、という声が上がっているのです。精神的支柱としても澤の存在感は絶大。良好な関係にある高倉監督も異論はないでしょう」(前出の関係者)

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