日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

100mバタ日本新も6位…池江璃花子を支える“イメージ力”

 リオ五輪競泳女子100メートルバタフライ決勝は7日(日本時間8日午前)に行われ、池江璃花子(16・淑徳巣鴨高)が56秒86で6位。メダルこそ逃したものの、目標である56秒台をマークし、自身が今回の予選、準決勝で立て続けに更新した日本記録をまたも塗り替えてみせた。

 ジュニア時代からのライバルであるオレクシアク・ペニー(16・カナダ)の銀メダル獲得に池江は「同じ年の子が2位なので、付いていけるように頑張りたい」と東京五輪での雪辱を誓った。

 池江は幼少の頃から、母親が自宅に設置した雲梯に毎日ぶら下がることで握力や背筋が鍛えられ、肩関節の可動域も広がった。2歳になる前には逆上がりをこなすなど、抜群の運動神経が安定した泳ぎにつながっている。

 本格的にレースに出場し始めた小3の頃から、イメージトレーニングも取り入れた。毎日、睡眠前にベッドに横たわってイメージするのは勝ちレースだけ。途中でフォームが乱れたり、順位が下がるなどの雑念が生じると一からやり直す。いいイメージで終わらせるため、なかなか寝付けないこともあるそうだが、「どんなに眠くても(イメージが)頭に入ってくるんです」と池江。試合状況や理想とするフォームを鮮明に思い浮かべることで、実際の試合ではそれを実現するために脳が働くという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事