巨人坂本とカープ菊池 “死球ゼロ”で打者タイトルが確実に

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 巨人坂本勇人(27)が珍しい首位打者になりそうだ。今季、いまだに死球がないのである。

 好成績の選手は通常、執拗にインコースを攻められるもの。その過程で死球を受けることになるのだが、坂本は1つも当たっていない。しかも、.269と低迷した昨季もゼロ。足掛け2年にわたり、ぶつけられていない。

 29日の巨人戦で180本目のヒットを記録し、最多安打のタイトルを確実にした広島の菊池も死球がない。なお、両リーグで規定打席に達している打者は全部で55人いるが、「死球ゼロ」はこの2人だけである。菊池は理由をこう説明した。

「痛いし、当たるのはイヤなんで、ホームベースから離れ気味に立つようにしています。もちろん、うまくよけるのも大事。テツト(ヤクルト・山田)は背中にドスンと当てられてから打率が下がったじゃないですか。絶対にそうなるんですよ。ハヤトさん(坂本)もよけるのがうまいんじゃないですか。いや、インコースを打つイメージがあるから、広島を含めて内角を攻められなかったのかもしれませんね」

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