ビジネス優先? 出場停止中のシャラポワが“副業”せっせ

公開日: 更新日:

 ドーピング違反で出場停止処分を受けた女子テニスのスター選手が実業家への本格的な転身に意欲を見せた。

 マリア・シャラポワ(29)が18日(日本時間19日)、マサチューセッツ州ボストンで行われたビジネスに関する会合にゲストとして参加。すでに商品化している自身の名前を冠したお菓子の販売拡大など、今後のビジネス戦略を明かした。

 すでに、出場停止の処分が解ける来年5月の全仏オープンに向けてトレーニングを再開。練習と並行して、現在も在籍する名門ハーバード大学のビジネススクールの講義を受けるそうで「テニスとビジネスを両立させたい」と話した。

 史上10人目の生涯グランドスラムを達成した元女王も来年4月には30歳を迎える。選手としては下り坂に差し掛かるだけに、ラケットを置くのは早いかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    「立花一派」の一網打尽が司法の意志…広がる捜査の手に内部情報漏した兵庫県議2人も戦々恐々

  3. 3

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  4. 4

    「ロイヤルファミリー」視聴率回復は《目黒蓮効果》説に異論も…ハリウッドデビューする“めめ”に足りないもの

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  2. 7

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 8

    元プロ野球投手の一場靖弘さん 裏金問題ドン底を経ての今

  4. 9

    米中が手を組み日本は「蚊帳の外」…切れ始めた「高市女性初首相」の賞味期限

  5. 10

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層