山口、森福に加え3人目も FA権行使の陽岱鋼を巨人が狙う

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 確かに、昨年も.243に沈んだ巨人のチーム打率は今季も.251とまったく振るわず、V逸の大きな要因になった。貧打解消は、若手育成とともに球団首脳から課せられた最重要課題でもあり、だからこそスポーツ紙も当初、「巨人、糸井取り!」とこぞって書き立てた。その糸井が阪神入りに大きく傾いている今、次善の策として陽の獲得に乗り出すのはむしろ、自然なことかもしれない。

■森福はCランク選手

 巨人OBもこう言うのだ。

「3年連続V逸だけは避けなければならない巨人には、現役続行の希望を撤回してまで就任してもらった高橋由伸監督に来年も恥をかかせられないという事情もある。不慣れな采配面を補って余りあるだけの戦力を与えなければ、という意向が球団にはあると聞く。FAではすでにDeNAの山口(俊=29)、ソフトバンクの森福(允彦=30)と先発、リリーフの補強に乗り出し、獲得のメドが立っているようだ。FA補強には『1球団2選手まで』との制限があるものの、年俸Cランクの選手はそれに含まれない。森福は今季年俸1億2000万円ながら、高額年俸者がわんさかいるソフトバンクではCランク選手。つまり、山口と森福を取っても、さらに陽も獲得できるわけです。水面下では調査を続けていると聞いていますよ。台湾の件もありますから」

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