マスターズ2日目・松山16位タイに 18番で超絶アプローチ

公開日: 更新日:

 松山のアプローチはイメージ通りのスピードでカップ目指して転がり、もうすこしでチップインバーディーかという、18番グリーンを囲んだパトロンを驚かせるスーパーショットだった。

 大会初日はバーディー1つだけという「もどかしい一日」(松山)だったが、前日の鬱憤を晴らすように5バーディーを奪った。1番3メートル、2番4メートルのバーディーパットを逃しても静かにじっとチャンスを待った。そして3番パー4は残り73ヤードの2打目をピンそば1・5メートルにつけて初バーディーを奪った。

 5番パー4は残り187ヤードから1.2メートルにピタリ。2つ目のバーディーとショットが冴えた。

 前日ダブルボギーをたたいた7番は、ティーショットを右松林に曲げると、2打目は前の木に当たるトラブルに見舞われ2日連続のダブルボギーだったが、すぐ8番バーディーで取り戻した。

 折り返して10番はピン左4メートルを沈めて4つ目のバーディー。

 11番から13番までのアーメンコーナーをパーで切り抜けると、15番パー5は3番アイアンで2オンに成功。3.5メートルのイーグルパットは逃したが楽々5つ目のバーディー。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  2. 2

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  3. 3

    ヤクルト青木“GM”が主導したバランスドラフトの成否…今後はチーム編成を完全掌握へ

  4. 4

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  5. 5

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  1. 6

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  2. 7

    高市首相が狙う悪夢の“強権官邸”復活…安倍時代の再来へ「経産-警察ライン」で恐怖政治

  3. 8

    最終盤の宮城県知事選は仰天の展開! 高市首相応援の現職vs昭恵さん&参政党支援の元自民議員でデッドヒート

  4. 9

    小川晶市長「ラブホ密会」の震源地…群馬・前橋市のナイトスポットで“まさかの声”続出

  5. 10

    タレント出身議員の“出世頭” 三原じゅん子氏の暴力団交遊疑惑と絶えない金銭トラブル