メダルラッシュの世界卓球で露見した高すぎる“中国の壁”

公開日: 更新日:

「快挙の金メダル」と沸き立つ混合ダブルスは、中国ペアが不出場(他国とのペアでは2組出場)。中国がこの種目を「捨てた」のは、現段階で五輪種目ではなく、中国が金メダルを独占すると批判が高まるからだ。

平野美宇でも「金の実力ない」

 中国へ留学したり、中国の指導者を呼んだり、近年の日本卓球界はますます「中国化」が進んでいるが、中国に近づくことはできても、追い付き追い抜くことはできない。平野を指導するJOCエリートアカデミーの中澤鋭コーチも日刊ゲンダイインタビューで「正直、中国との差はまだ結構ある。金メダルを取る実力はない」と断言。試合中の戦術を組み立てる早さやパワーに、スピードでも、まだまだかなわないことが今大会であらためて分かった。

 日本のメダルラッシュは、東京五輪への夢を膨らますどころか、厳しい現実を突き付けられることになった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒