メダルラッシュの世界卓球で露見した高すぎる“中国の壁”

公開日: 更新日:

「快挙の金メダル」と沸き立つ混合ダブルスは、中国ペアが不出場(他国とのペアでは2組出場)。中国がこの種目を「捨てた」のは、現段階で五輪種目ではなく、中国が金メダルを独占すると批判が高まるからだ。

平野美宇でも「金の実力ない」

 中国へ留学したり、中国の指導者を呼んだり、近年の日本卓球界はますます「中国化」が進んでいるが、中国に近づくことはできても、追い付き追い抜くことはできない。平野を指導するJOCエリートアカデミーの中澤鋭コーチも日刊ゲンダイのインタビューで「正直、中国との差はまだ結構ある。金メダルを取る実力はない」と断言。試合中の戦術を組み立てる早さやパワーに、スピードでも、まだまだかなわないことが今大会であらためて分かった。

 日本のメダルラッシュは、東京五輪への夢を膨らますどころか、厳しい現実を突き付けられることになった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?