幕内最年長 豪風の肉体を支えるのは「巡業先のジム通い」

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「相撲は徹底した押し相撲。相手の心理を読むのがうまく、突っ込んでくるのをかわしたり、引き技のタイミングもいい。逆に相手が引く瞬間に、懐にもぐり込むこともある。柔道経験があるので、決まり手の中でも珍しい一本背負いを得意としています。ただし、体格が体格なだけに四つ相撲は苦手。組み止められたり、粘られたりしたらもろいという欠点もある。中でも素早くうまいモンゴル3横綱が天敵。白鵬日馬富士鶴竜にはそれぞれ、1勝22敗、4勝23敗、0勝20敗です」(前出の親方)

 子煩悩で家庭が何よりの癒やしというマイホームパパ。小学生の長男、長女は2人とも柔道を習っており、1月場所で一本背負いを決めた時は「いい刺激になったんじゃないかな」と笑顔を見せていた。

 東京にいる時も飲み歩きはせず、稽古や本場所が終われば自宅に一直線。すでに「押尾川」の親方株も取得しているが、本人はまだまだ引退する気はない。老いてますます盛ん、だ。

▽たけかぜ・あきら
●本名は成田旭
●1979年6月、秋田県北秋田市出身
●171センチ、150キロ
●最高位は関脇
●中央大学の6年先輩、出島(現大鳴戸親方)を尊敬している。出島の大関昇進に触発され、角界入りを決めた

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