錦織に難敵 ウィンブルドン2回戦は“大物キラー”の戦術家

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 世界ランキング9位の錦織圭(27)が快勝発進である。

 3日に行われたウィンブルドンテニス1回戦は、同102位のマルコ・チェッキナート(24=イタリア)にセットカウント3―0のストレート勝ち。一度のブレークも許さず、わずか72分で退け、6年連続の初戦突破である。

 格下を寄せ付けない安定した戦いぶりを見せた錦織は「相手はクレーコートを得意とする選手なので、速い展開を心掛けた。(相手は)芝に不慣れなところがあり、出だしからいいプレーができた」と納得の表情。6月にはでん部を痛めるなど依然としてコンディションに不安が残るだけに「連戦が続くのでしっかり体調を整えたい」と2回戦以降の試合を見据えた。

 その2回戦で当たるのは世界112位のセルゲイ・スタコフスキー(31=ウクライナ)。身長193センチの大柄でベテランながら、スピーディーな動きからさまざまなプレーを繰り出す器用なタイプだ。相手を徹底的に分析する戦術家としても知られ、13年のウィンブルドン2回戦では4大大会通算18度の優勝を誇るロジャー・フェデラーを撃破。当時のフェデラーが苦手にしていたボレーなどのネットプレーを駆使し、相手を翻弄して大金星を挙げた。

 錦織は過去にスタコフスキーと2戦して0勝2敗。対戦が少ないとはいえ、次戦では徹底的に研究して臨む相手に翻弄されかねない。

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