角界成長株の正代はディフェンス重視の“ネガティブ男”

公開日: 更新日:

 それでも胸で相手をはじき飛ばす立ち合いの威力は十分。右四つからの二本差しも得意としている。中でも右脇は硬く、並大抵の相手には差し負けない。

 東京農大時代からのライバルは、やはり気鋭の北勝富士。学生時代は全国学生相撲選手権大会で11、12年と2年続けて、決勝戦で激突した。11年は正代が勝つも、翌年は北勝富士がリベンジに成功。この大会で同じ顔ぶれの決勝戦が2年連続で行われたのは、後にも先にも例がない。

 ネガティブとは言ってみれば、慎重さの裏返し。常に最悪を想定しながら相撲を組み立てれば、誰が相手でもひけを取らないはずだ。

▽しょうだい・なおや
●本名も同じ
●1991年11月、熊本県宇 土市生まれ
●184センチ、162キロ
●最高位は関脇
演歌歌手の石川さゆりとは遠い親戚。昨年の熊本地震では実家のガラスが割れるなどの被害が出た

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網